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第6章 自営業 転身・転職会議編 第7節 会得

 

 

 

技術の習得というのは様々な形がある。
日本では「スキルアップ」とか「習い事」とか、それっぽい動機を原動力に、だいたい2系統。

「ビジネス」に直結(するかのように見せかけられている)している「スキル」的な学校・教室・セミナー。
もうひとつは、「趣味」を拡大させる(との動機をネタにして集客する)タイプの教室・習い事・啓発だ。

 

前者は「行政」と結託したタイプが多く、「講習」や「天下り」的な「資格」が多い。
「商業簿記」や「介護資格」「情報処理」などがそういったタイプで、ちょっとした専門分野になるため、ハローワークの職業訓練として補助金を受けている「学校」も多い。

事情を知らない人々は学校に通えば何とかなると考え、自分に言い聞かせながら一生懸命勉強しているケースも無きにしも非ず。
学校側も経営的には失業保険制度の補助金が収支の大きな稼ぎ頭という場合も多い。

後者の「趣味」系の習い事教室は個人事業形態が多く、「英会話教室」や「着付け教室」「写真教室」など、教える方も習う方も双方が求め合う結果の場になる事が少なくない。失業保険関係の補助金とは無関係のため、基本的に興味のある人々の憩いの場のような感覚で「習い事ビジネス」が行われている。

ただし、前者の「公的資格」は、知識があっても試験や認定を得なければ意味がなく、後者の「趣味知識」は知識や技術を独学で付けていればそもそも通う必要のない「習い事」。英語がペラペラな人が英会話教室で勉強するのは意味がないし、多くの事は自分が納得できる知識や技術を「独学」で得てもいいのである。

 

つまり、「就職」するためであれば、前者的な学校へ行くことは必須の場合もあり、そこで「頑張る」必要があるのだけれど、後者的な技術は直接的に「就職」へつながらないので、「自分の必要」に応じて、判断しなければいけないわけだ。

 

「ホームページを綺麗に作れるようになりたい」とは考えていた自分。

楽しいし、苦にならなさそう・・・という漠然とした「やりたい仕事」を描いたこともあるのだけれど、「ウェブデザイナー」のようなつもりで転職・就職を考えるにはすでに20代後半、30代前半の年齢になっていた自分には無謀であり、スクールの資料を取り寄せてはいたものの、2,30万円支払って「教えてもらう」ことをすることはやめた。

とりあえず、独学でやりたいことを吸収していこうと考えながら、ホームページを作り始めていた。

 

たとえば「ウェブデザイナー」って、聞こえはいいのですが、実際には「お客さんのホームページを作成する」という仕事。
「プログラム」とはちょっと違って、自分が作りたい(表現したい)「自分のモノ」を作るわけでもなく、他人の財産を自分の時間を使って作り込むビジネス・技術。

課金ゲームサイトも結局は「金を使わせるための仕組み」を作るだけで、そういうことをしたいのかと言えば、そういうわけ(ウェブ系ビジネスの会社への転職)でもなさそう。

「学校ビジネス」もそうですが、お金儲けって収益構造がわかると向き・不向きがモロに出るものですよね。

 

 

 

趣味から始めた技術習得

ウェブサイトを「作る」側になると多くの事に気付くことができた

 

たかがウェブサイト、されどウェブサイト。
個人の趣味としての「素人サイト」を楽しみながら作っていく。(このサイトではどんなサイトかは説明しません。)

それまで「お金儲け」的な「営利企業」的職種に就いたことはなかったので、ウェブサイトを作っても、金儲け主義に走るわけでもなく、読む人が辿り着いた時に「このサイト、ためになるし読みやすいしわかりやすい!」と思われる事を心掛けて作っていく。

写真の技術も向上し、画像の加工やロゴの作り方の知識も上がっていく。

「趣味」の分野のウェブサイトのため、ライバルサイトも素人っぽいカタチのものが多く、もともと写真自体のレベルがそこそこに高い自分は、サイトデザインのセンスをあげていくことと、上手なまとめ方を工夫していくことで、面白いものが育っていく。

 

ネットの世界というのは、「企業」や「資金力」という、それまでのビジネスの中での障壁が皆無な世界。
個人でも企業でも「面白い物」や「役に立つもの」を同じスタートラインで勝負することができる。
「知名度」でさえその名前に興味がない人には意味がないステータスのため、「会社」がネット空間で幅を利かせることもできない。

 

ウェブサイトの「技術力」というのも、「デジタルでサイバー的なカッコイイ技」が必要な分野もあるのだけれども、最低限の基本的な知識を習得しておけば、特に3Dグラフィックがなければ人々は見に来なくなるわけでもなく、どちらかと言えば「わかりやすい文章構成」や、説明に付随する「写真の撮り方」など、そちらの方が重要なジャンルのものも多い。

ウェブサイトというより、「出版」に近いような気がする。

出版社を通す必要がない著作物・創作物・作品。
見せたい物、語りたい物を自分の自由な形で表現をし、発表することができる。

それが、自分の「趣味」であり、「楽しい事」になっていく。

 

出版といえば大げさでしょうか?
でも、そのように作ることもできますよね。

出版社にコネもなければ、書籍にしてもらうための審査もいらず、自由に作りたい世界をイメージして展開していくことができるインターネットのホームページ。

無料ブログサービスでは、サービスを提供している会社の機能や広告、規約の下、いつ規定の改変やサービスの終了があってもおかしくない世界ですが、自分で作れるようになって来れば「参加者」の立場から「作る人」の立場に変わってくるようになるものです。

技術のレベルは「ウェブデザイナー」ではないので、自分が納得できるだけの基準で十分。
本と同じで、必要なのは「中身」なんですよね。正直、本の執筆の方が技術的にはかなりシンプル。

 

 

【この章は、他の章と違い、小説のような文体で記載していくスタイルをとっています。他の人の経験談や心理的文章の中で共感する部分や、勇気に変えられる情報を読み取り、自己の経験に活かしてください。】

 

 

個人事業主 起業・開業.net TOP 第6章 自分会議編 INDEX    
1 会社員を続けて幸せになれる? 2 安全圏に居るだけの人生の疑問 3 自分がなりたい自分って?
4 やりたいことを全力でやってみる 5 お金になる技術の独学期間 6 やりたい事を進める向上心
7 楽しみながらレベルアップ 8 個人事業主へのおぼろげな関心 9 副業の壁と本業の壁
10 個人事業主と会社員 11 会社員から個人事業主への段階 12 個人事業主って結局なに?
13 なりたい自分に必要な情報の収集 14 目標とスケジュールを立てる 15 専業化・退職へのスケジュール
16 退職は「願い出る」もの 17 退職してからすぐにする手続き 18 そして退職へ

 

転職・退職・独立等に関する参考書籍

それでも「いい人」を続けますか?
いつもうまくいく人の感情の整理術
価値ある生き方
「これでいい」と心から思える生き方
必ず役立つ退職手続きマニュアル

 

 

 

息抜きしながら頑張ろう♪

息抜き全国散策撮影フォト

 

■【 息抜き全国散策撮影フォト】事業内容の計画も準備も本人次第!趣味やアイデアを形にしていこう♪

お堅い解説が多いので、息抜き的に全国の風景をお楽しみください。※写真は著作権を有しています。

善光寺

【長野県 善光寺】

長野県の中心地にある無宗派の国宝のお寺。高僧が通過する際お祈りしていると頭をポンポンしてくれます

 

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