4 起業・独立の言葉のイメージは商売人の仕掛け - 個人事業主のハードル(イメージ)を「普通」に戻そう -

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第1章 第4節 起業・独立の言葉のイメージは商売人の仕掛け - 個人事業主のハードルを「普通」に戻す 解説 -

起業=~業を始めること。 独立=自分の事業を始めること。

 

起業 』 という言葉と 『 独立 』 という言葉について考えてみましょう。

ビジネスに関する本を見ると、よく出てくる言葉が「 起業 」と「 独立 」です。


個人事業主になるためには「 起業 」は必要です。
でも、それはそんなに特別なことではありません。

 

「 独立 」はどうでしょう?
それまで誰かに雇われながらしていた同種の仕事を、自分(の場所)でやること独立と言います。

 

第4節は 起業・独立の言葉のイメージは商売人の仕掛けという観点のお話を進めていきます。

 

 

 

「起業」の言葉を高級化させすぎるのは考え物。起業ではなく、収入源の「専業・拡張化」が本当の『起業』

起業と言えるかどうかわからないこと・・・・全然気にしないでいきましょう

 

「起業」について考えてみましょう。


起業・・・[名]新しく事業を始めること。 起業・創業――「創業」「起業」ともに古くからあり、意味の違いはない。

 

ネットの辞書で意味を調べると、上のように「それだけの言葉」です。「事業」という言葉は前ページ【 第3節 個人事業主の「事業」という言葉の本当の意味 】で解説したように、なんだっていいのです。

 

起業という言葉ですが、個人事業主は「個人で納税している人」というだけですので、『私はこういう事をして起業して・・・』と、昔の大企業の社長さんのように他人に対して苦労話をくどくどする必要がそもそもなく、個人事業主で「起業」という言葉を使いたがる人は実際はそんなに多くないと思います。

 

みのむし      

 

例えば、マンガ家の方や小説家の人が出版やコラムの出稿をすることで収入を得て納税しているとします。
「起業」でしょうか?

 

好きなことや、自分のスキルで稼いで納税しているだけなのに、「起業」という言葉を使われても恥ずかしいと思います。
でも、立派な執筆系の個人事業主の納税者です。納税以前に「自活」している「自営業」な人。起業のイメージとは違いますよね。

 

ライター 小説家      

 

会社員として誰かが利益を分配していたものを貰うだけだった人が、自分の力で収入を得ていることを本業にする
個人事業主になるということはそういうことですので、起業に対するイメージが自分に合わないと思う方がいらっしゃっても全く気に悩む必要はありませんので、ご自身の夢を大きく膨らませてみてください。

 

それから、「起業セミナー」というタイプの勉強会は、多くの場合、その起業セミナービジネスをしている事業主さんの個人的教室ビジネスです。起業(収入化に関する)のヒントにはなるかもしれませんが、開業届確定申告などは自分で全部覚えながら進めるだけですので、「起業セミナーで勉強している自分」に満足せずに、目的を見失わないようにした方が良いかも知れません。

 

 

 

「独立」の言葉について考えてみましょう

会社やアルバイトで得た知識や経験をそのまま個人でやる開業が「独立」と言えるでしょう

 

「独立」という言葉も個人事業主になる人が耳にする言葉かもしれません。

幸運にもご自身の好きな業界に就職できた場合、業種によっては「個人」で独立できるものがあるかもしれません。


海外雑貨の輸入や販売業などは、売り物になりそうな商品を購入(仕入れ)して価格をつけて横に流すことで利益を出しています。
インターネットが発達した現在では、そのような「仕入れルート」や売るための「マーケティングセンス」、「協力者」がいれば個人でもできてしまいます。働いていた会社を辞めて自分で新店(のような形のもの)を立ち上げることができれば、「独立」のようなものです。

 

ネットビジネス      

 

古物商や電気工事士などの「許可」や「免許」を持っている必要はある会社組織的な事業形態の事業も多くありますが、リサイクルショップや修理・設置業も独立系で個人でできるものなのです。職人さんの弟子やラーメン屋さんのような技術系の仕事でも、ノウハウを覚えてしまえば「独立」できます。

 

寿司屋      

 

行政書士や弁護士事務所などの公証役場の書類などの代筆代行業などの敷居の高いイメージのある「独立」を真っ先にイメージしてしまうと、カッコイイ職業を意識してしまい、自由な人生の夢をしぼませてしまう可能性がありますので、あまり「稼ぐ」や「儲ける」や「勝ち組」などの言葉を多用するビジネス雑誌の言葉を読み漁るのはおすすめしません

 

「個人事業主」は自分の収入源を専業にしている人。
それだけの事なのですね。(「自分にはとてもできない」とハードルを上げないで大丈夫)

 

 

 

あなたの夢はどんなこと?

「なりたい身分」ではなく「それをしながら過ごしていきたい」が個人事業主

 

ご自身の夢ややりたいことが無い人は「会社員」でしかお金を得ることができないのが現実ですので、会社員の方は「名のある会社にいる自分」や「いただいている高額な年収」を『自分の才能』のように自慢する方もまだまだ多いような気がします。

サラリーマンは退職や解雇・倒産すれば年収ゼロ円の人です。


退職後にその職場に顔を出しても、もうその人に構っているヒマはありません。

個人事業主の生活に興味のある方は、日本の常識や価値観から視野を広げていきましょう。

 

 

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4 起業・独立の言葉のイメージ 5 職業と職種の意味・違い 6 フリーランサーとは何ですか?
7 不動産所得者=大家=個人事業主 8 個人事業主の確定申告って? 9 在宅のシゴト・SOHOとは?
10 個人にできて企業にできない事        

 

 

息抜きしながら頑張ろう♪

息抜き全国散策撮影フォト

 

■【 息抜き全国散策撮影フォト】事業内容の計画も準備も本人次第!趣味やアイデアを形にしていこう♪

お堅い解説が多いので、息抜き的に全国の風景をお楽しみください。※写真は著作権を有しています。

十二湖 青池

【青森県 十二湖】

白神山地の一角にある十二湖の青池。ありえない色の湖面に浮かぶ金色の落ち葉

 

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