4 退職予定者の賃貸探しの注意点 - 個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書 -

個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書- 経験者によるSOHO起業・自営業開始手順・退職・準備・IT系開業届&確定申告・生活の参考解説サイト -

退職予定者の賃貸探しの注意点 - 個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書 -

会社を辞めてから部屋を借りようとしている人はよく考えてみましょう

 

会社員を辞めて出勤のなくなった状態に落ち着いてから、引っ越しを考えている人がいるかもしれません

あるいは、半年後に契約更新となる物件で退職後、引き続き住み続けるつもりの人もいると思います。

少し考えてみましょう。

これから税務署に開業届を「出す予定」の「退職済み」の人の「賃貸住宅探し」。

 

 

 

 

会社員を辞める=無職。拠点がない届を出しただけの個人事業主=滞納の危険者

=申し訳ございませんがお貸しできません。

 

ご自身の事業活動が面白くなるようになると、会社の退職を考え始めることも考え始めると思います。
そこまで気持ちが進むと、会社は一刻も早く辞めたくなってきます

給料以外に出勤している意味がないものを、毎日何時間も職場に拘束される時間の無駄を強く感じるためです。
会社を退職して個人事業を始めることに関しては、それでも全然良いと思います。

しかし、退職によってしばらくの間減っていく「お金」は、その後の個人事業により取り戻すことができる可能性があったとしても、一度失った「会社員」の身分は取り戻すことはできません

 

会社員を辞めるという事は、「無職」になることになります。
そして、その後の身分は「開業届を出しただけ」の自営業の身分。

ご自身が一番理解されていると思うのですが、特に金銭の収入の点においては社会的信用はゼロです。

 

その状況(無職同然の身分)で、毎月家賃を支払う(=借りる側ではなく貸す側の視点での「支払い」)ことになる賃貸住宅を「これから頑張るつもりです」と新たに探すのは「無謀」だと考えて間違いはないと思います。

貯金がいくらあったとしても、これから収入がないとわかっている人に貸すのは「滞納」や「居座り(腕を捕まえて強制的に部屋から追い出すことは難しい)」の可能性があり、大家さんは別の借主が現れることを期待して、あなたの申し出は「残念ながら」という答えを出す可能性の方が高いのですね。

 

今お住まいの賃貸住宅の更新についても、職業記載欄があり、数か月、半年後に会社員ではなくなった後に契約更新の契約書が届いた時、もしかすると大家さんが契約更新に同意せずに契約が解除されてしまう可能性があります。(2年支払いをしてきた人にわざわざ在職確認の電話はしないとは思いますが、会社員のままの契約書を出すことは虚偽記載になるので、バレれば即追い出されても文句は言えません。)

 

そのため、引っ越しは会社員の在職中、退職間際のタイミングで終わらせ、その後一般的契約期間の2年間は全力を尽くしていた方が気楽に過ごすことができるでしょう。

退職準備や個人事業の準備で大変忙しいとは思いますが、「退職してからゆっくりと」という考えには注意した方が良いような気がします。

 

 

 

 

退職予定のある人の事務所兼住宅の賃貸物件の探し方のコツ

会社員なのに事務所兼住宅物件を探している謎。

 

考えている土地(地域)で不動産仲介業者を訪れて物件を探す時のコツについて解説します。

在宅の事務所として使ってもいい「事務所利用可」の物件を探したいところです。

なぜなら、あらかじめ、そのような触れ込みで借主を募集している物件に入ってしまえば、今の事業以外のちょっとした広報や宣伝活動、新しい事業を自由に実行することができるからです。

 

もし、一切の事情を告げずに普通居住者として契約を進めてしまっていた場合、たとえばネットショップやネットオークションで利益を出すような事を事業とした場合、古物免許や競り斡旋業許可を取って行使するのに「インターネット上に事業所在地」を明かさなければいけないため、物件の大家さんが自己資産の住所をネット検索した場合、「住所晒してどうなってるの?」となってしまいます。

もともと「事務所利用可」のSOHO住宅の場合は、大家さんも初めからそのように使う借主でも良いと考えているので問題にはなりませんが、そうでない場合は、居住者本人ではなく大家さんは良い顔をしない(迷惑がかかる)でしょう。

 

これから自身の仕事とする活動の人生ですので、できる限り堂々といろいろなことにチャレンジしていける体制を作っていかなければ、悪いことをしているわけでもないのにコソコソと過ごさざるを得ないスタートになってしまう可能性もあります。

大家さん(仲介業者)にはできる限り、会社員以外で「そのような収入活動をしているので住み替える」お話は通しておいた方が良いと思います。

 

 

 

 

会社を退職する話はせずに事業用の住居を探す上手な方法

退職予定は伏せたままは大原則。

 

ある程度正直にお話を通すとはいっても、会社を退職する予定があることを話す必要はありません

不動産仲介業者も、申込者からそれを聞いてしまった以上は(不動産屋さんの顧客である)大家さんに「こういう方が申し込みに来られています」と報告する重要事項です。(会社員・無職の違いは決定的な事項です。)

契約書を交わす時点で間違いなく会社員であれば問題はありませんので、「退職して事業をする」話はしないでおきましょう。

 

ただ、「事業用住宅」で「事業活動をしたいと考えている」お話をする時に上手に話を通す必要があるかもしれません。

今ではこのように文面化して整理することができたのですが、筆者は当時、このあたりの事務所住宅探しをどうもって行ったらいいかかなり悩んだ記憶があります。

 

「退職して自営業を始めようと思っている」・・・アウトだろう・・・。

「事業に使っていい物件を探している」・・・この人、会社員じゃないの?(今思えば、これで問題はない)

「退職後、職業自営業で拠点を探しています」・・・開業届を出して数日~1か月では実績ゼロで話にならない

 

そして、すべての矛盾を解消するべく、申し込みの際の説明として考え付いたのが「事業的活動による副業収入で確定申告をしなくてはいけなくなったので」という理由でした。

 

 

 

 

副収入が多くなったので開業届・青色申告しないといけないので事業用に引っ越して・・・(ウソ)

会社員は青色申告できない=開業届は不要だけど・・・・自然な動機。

 

「コレコレこういったコトをして副収入が得られるようになったら確定申告をしないといけなくなりました。税金が安くなる青色申告をするために事務所兼住居に引っ越し、家賃も一部を経費計上するために開業届を出そうと思って探してます。」

・・・と、こんな理由を付けて会社員のまま事務所兼住宅を探したわけです。

 

正直、厳密にいえば会社員は白色申告しかできず、開業届は不要なので理由としては間違ってはいます。

でも、会社員である仲介の不動産さんが個人事業主の小難しいやるべき規定などはわかるはずもなく、それどころか、会社員をしながら確定申告が必要なくらい収入が安定した入居の申込者が来たように見えるわけです。

これが、「入居後すぐに会社を辞めて借りた部屋で自営業を始めます」と言っていたら、借りられるものも借りられなかったと思います。

また、青色申告で経費化した時に、確定申告の決算書の中に不動産屋さんの所在地や家賃と経費にする額を記入する欄がありますので、税務署から不動産屋さんや大家さんに調査の連絡が入ることもないわけではありません。

話がややこしくならない形をき出して上手に乗り越えていくと良いでしょう。

同僚に相談することもなく、経験者がいたわけでもなく、会社員をしながらアレコレと立ち振る舞いを考え続けていったのでした。

 

 

 

個人事業主 起業・開業.net TOP 第8章 引越し&拠点探し編 INDEX    
1 在宅SOHO住宅はどんな部屋? 2 賃貸仲介不動産屋の選び方 3 「事務所可」の賃貸物件の意味
4 退職予定者の賃貸探しの注意点 5 不動産屋の立場・賃貸契約の流れ 6 個人事業拠点の街選びのアドバイス
7 入居物件の希望と間取りの意味 8 部屋の見学・内覧のポイント 9 物件の申し込み金・手付金について
10 入居審査と連帯保証人について 11 賃貸契約書と重要事項説明 12 賃貸居住中の注意点・原状回復
13 引越し屋 vs レンタカー引越し 14 賃貸住宅の退去・解約時の注意点 15 引越し前後のやることリスト
16 個人事業事務所家賃の按分比率        

 

引越し・SOHO・自宅・部屋のインテリア等に関する参考書籍

ひとり暮らしのSUPERインテリア 永久保存版
インテリアと暮らしが変わる!もの選びのルール
北欧の心地いいインテリア
ハッピーカラー・インテリア きれい色をプラスしたすてきな暮らし
love HOME Mariのブラック・ホワイトな収納&インテリア

 

 

 

息抜きしながら頑張ろう♪

息抜き全国散策撮影フォト

 

■【 息抜き全国散策撮影フォト】事業内容の計画も準備も本人次第!趣味やアイデアを形にしていこう♪

「個人事業主の解説サイトに風景写真?」会社員を辞めて個人事業を専業化し、事業で活用している一眼レフ撮影写真。
お堅い解説が多いので、息抜き的に全国の風景をお楽しみください。※写真は著作権を有していますのでご注意を。

神崎鼻

【長崎県 神崎鼻】

本土最西端の神崎鼻から夕陽が沈んでいく。夕陽に浮かぶ島は外国ではなく「離島」で普通に住宅があります

>【休憩】旅行用の携帯型三脚を見てみよう >【息抜き】最近の一眼レフバッグを見てみよう
>【カメラ雑談】サーキュラーPL使ってます >【カメラ雑談】SDカード、安いですよね
>【裏話】一人用テントでキャンプなので一泊千円程度 >【過酷】登山用リュック+バイク旅取材なんです

 

3 「事務所可」の賃貸物件の意味 ←  | 個人事業主 起業・開業 .net TOP |  → 5 不動産屋の立場・賃貸契約の流れ

個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書


個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書 カテゴリ


8 引越し&活動拠点探し 編

デスクトップ
個人事業主確定申告の参考書
ひとりでできる個人事業者の確定申告
マネして書くだけ確定申告
確定申告書の記載チェックポイント
今気になる事が未来に繋がる
個人事業主・自営開始のホント
個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書】は「転職サイト」や「起業セミナー事業者」などの企画サイトではありません。

個人事業主になりたい人への単なる専門知識や用語の窓口サイトではなく、実際に会社員の退職から開業届確定申告を個人で行ったリアルな一例のサイト。

これからの方、そして周りは皆会社員の身分でいようとする感覚しかお持ちでない中で、一人で未来を勝ち取ろうとしている個人のために経験談を基にまとめています。
当サイトの活用方法
個人事業主

税務処理簿記などの確定申告税金関係の資格者が「確定申告の説明」を書いている例は多くても、前職と関連性の無いスキルや独立系ではない在宅系の個人事業主が書く個人事業主への道筋を詳しい形でまとめた情報や経験談は多くありません。

訪問して下さった皆さんそれぞれの環境や立場、特技や方向に置き変えて参考にしてみてください。


メッセージ
個人事業主 個人事業主 基礎知識 個人事業主 開業届 手続き 個人事業主 青色申告 確定申告書 個人事業主 SOHO 帳簿
個人事業主 起業 独立 個人事業主 転身 転職 個人事業主 退職 計画 個人事業主 部屋 引越し 個人事業主 職業 休日

■ 個人事業主こじんじぎょうぬし/kojinjigyounusi/kojinnjigyounusi)・開業/IT/手続き 関連用語ラインナップ
★個人事業主/こじんじぎょう/kojinnjigyou/it/申告/確定申告/開業/開業届/個人事業の開廃業等届出書/事業開始等申告書/青色申告承認申請書/経費/保険/事業/独立/起業/税金/所得税/青色申告/帳簿/簿記/税理士/会計/領収証/届出/廃業/節税/法人/節税/会社/在宅/SOHO/事務所/事業所/自営業/フリーランサー/アフィリエイター/届け/源泉徴収/口座/屋号/手続き/書き方/やり方/作り方/方法/解説/英会話教室/パソコン教室/ノマド/
■ 個人事業主経理/簿記・税金・所得税/記載・会計ソフト 関連用語
ソリマチ/みんなの青色申告/会計王/販売王/顧客王/給料王/弥生/やよいの青色申告/弥生会計/やよいの給与計算/弥生給与/ミロク/ミロクの簡単!青色申告/PCA/青色申告じまん/ビズソフト/ツカエル青色申告/BSL/かるがるできる青色申告/ピクシス/わくわく青色申告/リオ/やるぞ!青色申告/勘定奉行/青色申告/白色申告/所得税/帳簿/按分/

■ 確定申告用語
帳簿/総勘定元帳/現金出納帳/預金出納長/買掛帳/売掛帳/経費帳/固定資産台帳/仕訳/勘定科目/租税公課/荷造運賃/水道光熱費/旅費交通費/通信費/広告宣伝費/接待交際費/損害保険料/修繕費/消耗品費/事務用品費/減価償却費/福利厚生費/給料賃金/外注工賃/利子割引料/地代家賃/貸倒金/雑費/新聞図書費/前払金/未払金/開業費/繰延資産/事業主借/事業主貸/元入金/売上高/決算/棚卸/家事消費/敷金/礼金/管理費/家賃/取材費/製作費/雑収入/開業前の給料/開業前の収入/開業前の所得/国税庁/税務署/青色申告会/
ホーム | 個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書について | 紹介アイテムショップについて | 運営者情報 |