Chapter 8 個人事業主へのおぼろげな関心 - 個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書 -

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Chapter 8 個人事業主へのおぼろげな関心 - 個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書 -

第6章 自営業 転身・転職会議編 第8節 勉強

 

 

 

もちろんウェブサイト作りは「趣味」で進めていた。

アフィリエイトに関しては「ほったらかしで儲かる」キーワードで溢れかえっているアフィリエイト(アフィリエイター)という言葉は生理的に嫌悪感があるので、当時よく目に飛び込んでいた多くのブログサイトは自分にとっての反面教師であり、「そうではないモノ」を作る発想ばかりを考えながらウェブ作成知識を得ながら過ごしていた。

ウェブサイトを作るようになると、アクセスを増やすためのコツやメカニズムについても深く考えるようになる。

それは今考えると、「先読み」の訓練のようなもので、ウェブサイトだけではなく、「人の心理」や「人々の需要」という、商売人の経験がない人(参加者側)には考えたこともなかった方向から物事を考えるようになったスタートなのかもしれない。

 

それはホームページにかかわらず、何に対しても必要な視点や企画力だと思う。

自分はお酒が弱く、飲み会しか存在しないサークルやオフ会などの「集まり」に参加することができなかった。
飲める人に言わせれば「いや~、別に無理して飲まなくてもいいんだよ」となるのかもしれない。

けれど、「飲みたくない」のに「飲み屋で頑張らないといけない」気持ちは、たぶん、お酒が好きな人は考えたこともないだろう。
飲みたくないのに飲み屋に行かなければいけない、合わせなければいけない、いなければいけない、お金を払わなくてはいけない。
すべてが矛盾しているわけで。

 

そこで、発想の転換が必要になってくる。

「飲めない人・酒の要らないおしゃべりサークル」を作ればいいんじゃないかな?

 

お酒の好きな人にとってはあり得ない発想かもしれない。
酔って「飲んでる?こりゃうまいね!」という会話が唯一の武器のような場が当たり前だった人々にとって、それが一切通用しないシラフで勝負しているスペースなのだから、ありえないだろう。お酒もわいわいのノリも最初から求めてない人々、結構いる。

お友達やおしゃべりをしたいのに、ノリやタレントの流行語を連発する無意味さに飽き飽きしている人々がいるわけで。

世の中の「わいわいが楽しいのは当たり前」という既存の固定概念の枠を「別の視点から考える」ことでようやく飛び出すことができるのだ。既存の環境の中でみんなと同じ方向へ考えたところで、同じものしか生まれない。

 

ウェブサイトもある意味、そういった発想のヒネリというのが必要で、星の数ほどあるウェブサイトの中で、既存のジャンルやテーマの中でどのような切り口で構築していくかを考えていかなければ、「とにかくみんなでわいわい会」という、誰でも発想するようなモノが乱立することになる。

その結果、簡易ホームページのブログとチラシのような中身のないアフィリエイトブログが溢れかえるわけだ。
9割の人が儲からない理由はそこにある。

 

9割の人が思い付くのは既存の方向のまま。飲み会に人が集まらなくなれば「価格を下げよう」とか「女性の参加費を下げて女性さえ増えれば」「そもそも女性だけの集まりにしちゃおう」という発想を「頭いい!」と考える。

 

ところがもともとアウェーに振り分けられていた1割の人の発想は、9割の人にとっては考え付く事さえできないモノになる。
「お酒無しの会ってアリだったの!?」と。飲める人にとってお酒を口実に物事を進めてきたわけだから思い付くはずがないのだ。

 

発想の転換の仕方になれると、7割の人に受けなくても、3割の人からは確実に支持を受けられるモノを考えるようになる。
しかもそれは自分の土俵。7割の世界はあらゆるものが乱立した世界。

3割の人が頼ってくれる世界は正直、自分がトップレベルになったり。

無理をして「頑張る」必要のない世界。
自由というのはそういう事。

 

とても寂しい話だった暮らしのお話も、全く別方向へ進化する土壌になっていたのですね。

とかく日本という国では「他人主義」の風潮が伝統的にあるので、会社員を辞める発想も、起業をしようと考える人も至らずに、失業すれば「世の中が悪い」や「生活保護しかない」や「自殺する」という選択肢が現れやすいですよね。

定年を過ぎれば死ぬまでお金が振り込まれるのが当たり前という社会こそおかしいと考えたことはありませんか?
目に見えて子供の数が減っていく状況の中、身体も頭も動く老人が「働かなくてもいい」のが当たり前のようにカネを受け取り、遊んでいる社会はマトモなのでしょうか?現状がどうであろうとそれぞれの主張を繰り返すだけで食いつぶして過ごしたギリシャが破たんしかけてますよね。

 

小学生や中学生がお金を稼いでもいいんです。雇用(給与所得者)は法律で禁止されているだけ。高齢者は「定年」という会社員・雇用可能年齢だけで「何もしなくていい世代」と思い込んでいるだけで、「稼いだっていい(=自営業)」んです。年金があるから働こうと必死に生きよう(=自分で稼ぐ)としないし努力もしない。ただ「ずっと払ってきた」と権利を主張するだけで毎日時間があっても嘆くばかりで一円分も稼ごうとする努力もしない。全負担している現役世代は子供に使うべきお金が何もしないで当然だと思い込んでいる老人たちの維持費に消えていく。次の世代が生まれない沈んでいく船の中で不毛の首の締め合い。

 

会社員のみなさん、老後、年金があると思いますか?退職金は数千万円貰える予定ですか?
そもそも退職する人にお金渡す制度は何? 労働した分の対価としてお給料をもらうのが欧米的(非正規雇用)の労働契約です。
辞める人(先の分を働いているわけではない)にお金を払っていた過去の制度の感覚でいると時代の変化(退職金・ボーナスなしが当たり前)に心がついていけなくなります。個人事業主に退職金やボーナスはありません。そちらの方が当たり前なのです。

年金自体は破綻はしません。たとえ月額1円でも配分すれば良い制度(=支払いはしてる)ですし、そもそも会社員は天引きという制度で世の中から会社や会社員が消えることはないためです。
生活できない水準になっていくのがわかっていて「厚生省の役人が」「社会保険庁の着服が」と騒ぐより、自分で稼ぐこと、考える気は全くないのかな?

自分のアタマで考えよう。

 

 

 

 

特別な能力や才能は「幻想」のような気がする

小さな知識や興味・技術の芽生えを大切に

 

趣味でウェブサイトを作っていくうちに、いろいろ考えるようになっていく。

たとえば「ウェブ制作会社」のお仕事や、「ネットショップ」の実際の生活についてのイメージ(想像)をするようになった。

海外で生活をしたことがあるので、漠然としたものではあるものの「海外雑貨」も好きで、ウェブサイトが作れるようになればインターネットでネットショップを構築して海外の雑貨を日本で売ることもできるわけで、ウェブサイトの作り方がわかるようになっていくにつれてそのようなことも考える事ができるようになった。

 

「やる・やらない」は別にして、ひとつの表現の技術を得ることでそれをベースに新しい扉が浮かんでくる。

それは「「英語」がペラペラになりたい(だったらカッコイイ)」ではなく、適当な英語でも「それで得られる情報」を何に活かそう・・・と考える行為に似ている。

日本語しか話されていない日本から出る気もないのに駅前留学する日本人も多いが、英語(語学)ひとつで別の国の言語の情報をどのように使うかによって、「自己満足」ではなく、海外ニュースや海外情報に変換することもできたり、海外雑貨を現地の人に送ってもらうことだってできるようになる。

 

何をするにも「ホームページの作成」の知識は役に立つわけで、ネットショップでもニュースサイトでも写真サイトでも出版の宣伝や交流の機会に触れるためにも、転用可能な基本的な知識であることを少しずつ感じ始めたのだった。

 

「写真が好きだから」=「カメラマン」ではない。
「ウェブ制作が好きだから」=「他人の会社に就職(=単なる手足)」とかではない。

「本格的に習ったことがない」=「やってはいけない」でもない。
「上手じゃない・かっこいいセンスがない」=「恥ずかしい」でもない。

 

それを使って何をしていくか。
それを使ってどうしていくか。

 

単純な発想であれば、「漫画家は漫画を描いている人の話」を作品にしたりする。
「プロのカメラマンが写真撮影のノウハウ教室」を開いたりする。
「ウェブデザインの学校を出た人がウェブサイトの作り方」をウェブサイトにしたりする。

でも、「ウェブサイトが作れる一般人」は、「一般人目線」のものをいくつでも作る(語る)ことができるのではないかと。

何ができるかわからない。
でも、何かを作ることができるモノは手に入れた。

自分にとっての武器は「何かを作る事」。
それを自分が自分に味方をしてあげて考え続けてみることにした。

他人を基準に自分で否定をしてしまえば、そこから先は何も始まらない。
世の中に他人の批判や批評をする人で溢れたとしても、その暇があるのならば自分の夢や目標を描いて進んだ方がいいだろう。

 

たかがウェブサイト制作。
でも、たとえば語学も同じで、どのくらい上手かどうかなど他国の英語学習者は全然気にしません。
たどたどしいニホンゴで日本で働いている外国人の方もたくさんいらっしゃいます。
彼らは「ニホンゴ」で食っているわけではなく、ニホンゴを意思疎通の道具にしてお金を稼ぎにきています。

「ニホンゴできる、自分カッコイイ」という外国人はいません。
海外では英語が母国語ではない国の人々がメチャクチャな英語でしっかりお金を稼いでいます。

他人と比較したり自分を否定することは、何の進展も呼び込みません。
全く別次元の発想を思い描いてみるのもいいのではないでしょうか♪

 

 

【この章は、他の章と違い、小説のような文体で記載していくスタイルをとっています。他の人の経験談や心理的文章の中で共感する部分や、勇気に変えられる情報を読み取り、自己の経験に活かしてください。】

 

 

個人事業主 起業・開業.net TOP 第6章 自分会議編 INDEX    
1 会社員を続けて幸せになれる? 2 安全圏に居るだけの人生の疑問 3 自分がなりたい自分って?
4 やりたいことを全力でやってみる 5 お金になる技術の独学期間 6 やりたい事を進める向上心
7 楽しみながらレベルアップ 8 個人事業主へのおぼろげな関心 9 副業の壁と本業の壁
10 個人事業主と会社員 11 会社員から個人事業主への段階 12 個人事業主って結局なに?
13 なりたい自分に必要な情報の収集 14 目標とスケジュールを立てる 15 専業化・退職へのスケジュール
16 退職は「願い出る」もの 17 退職してからすぐにする手続き 18 そして退職へ

 

転職・退職・独立等に関する参考書籍

それでも「いい人」を続けますか?
いつもうまくいく人の感情の整理術
価値ある生き方
「これでいい」と心から思える生き方
必ず役立つ退職手続きマニュアル

 

 

 

息抜きしながら頑張ろう♪

息抜き全国散策撮影フォト

 

■【 息抜き全国散策撮影フォト】事業内容の計画も準備も本人次第!趣味やアイデアを形にしていこう♪

「個人事業主の解説サイトに風景写真?」会社員を辞めて個人事業を専業化し、事業で活用している一眼レフ撮影写真。
お堅い解説が多いので、息抜き的に全国の風景をお楽しみください。※写真は著作権を有していますのでご注意を。

松本城

【長野県 松本城】

美しいデザインの中世日本の要塞・松本城は国宝指定物。青い空に映える古城でした

>【休憩】旅行用の携帯型三脚を見てみよう >【息抜き】最近の一眼レフバッグを見てみよう
>【カメラ雑談】サーキュラーPL使ってます >【カメラ雑談】SDカード、安いですよね
>【裏話】一人用テントでキャンプなので一泊千円程度 >【過酷】登山用リュック+バイク旅取材なんです

 

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