6 個人事業主の確定申告で必要な添付書類について - 個人事業主の確定申告関連書類 -

個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書- 経験者によるSOHO起業・自営業開始手順・退職・準備・IT系開業届&確定申告・生活の参考解説サイト -

第2章 第6節 個人事業主の確定申告で必要な添付書類について - 個人事業主の確定申告関連書類 解説 -

来るべき日までの予備知識 個人事業主の確定申告で必要な添付書類について

 

このサイトでは「確定申告時に提出する『確定申告書』」自体の解説にはまだ触れていません。
こういうもの(確定申告書)を作成するまでにこういうものとアレとコレとこう必要です・・・という後付けでポコポコと説明するのではなく、とっておく必要のあるものや、最後にこれをこうします・・・というような説明の順番で解説をしていくためです。

 

第2節では「住民税」に関わる 地方公共団体(都税や県税)への届出書類について の説明。
第3節では「 所得税の青色申告承認申請書 」(国税=税務署)の書き方や趣旨に関する解説。
第4節では「 個人事業の開業・廃業等届出書 」( 開業届 )の書き方や提出時の控えの貰い方の解説をしました。

以上の個人事業の提出書類は確定申告時(2月~3月)の書類ではなく、開業届を出すまでの情報ページです。

 

この第6節では最後に税務署に確定申告書を提出する間に必要な書類についての解説ですので、開業後の生活の中で税制的に必要な項目や記載事項を記憶に留めておき、捨てないようにしておきましょう。

 

 

 

 

青色確定申告に添付する書類

会社員を退職してすぐに事業開始した人(する人)の例です

 

◆ その前に 【 控除 】 について

確定申告書に添付する必要のある書類の多くは「控除」に関する「支払い証明書」の意味があります。
「控除」って何でしょう?

 

たこ      

 

所得税は1年間の収入活動(=事業収入)で得た収入から、その活動に必要があって使った費用(経費)を差し引いた金額(=所得金額)に税率がかかって確定されます。個人の趣味で使ったお金は経費にはなりません。

 

確定申告は所得税だけではなく、確定申告で提出・確定したその確定申告資料に基いて地方税の住民税なども計算されます。
「医者にかかった医療費」や「社会保険料」や「慈善団体への寄付金」など、経済活動以外で支払った金額から課税しない出費項目があり、個人に関する支出でも、最初から無条件に「控除」される個人払いの出費があるのです。

 

「経費」が事業に対する課税対象の削り落としとするならば、「控除」は国民の日常生活で必要な日本人生活の経費です。
ただ、「最初から無条件」ではなく、「条件」は「支払いの証明である書類の添付」ですよね。

 

社会保険料控除 / 国税庁 】 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm

「社会保険料控除」でさえ、多くの必要書類の中のただの1例に過ぎません。

 

このページの記載項目は、確定申告書を提出する最後の最後に必要になる資料系の情報のピックアップページです。

 

 

 

 

青色確定申告に添付する書類 確定申告の日まで保管しておく事を意識する必要のある書類・項目

なくしてしまった場合や疑問・質問は基本的には「税務署」に聞きましょう

 

開業してから無くさないでおくべき書類たち

 

◆ 【 領収書

何の領収書?ではなく、帳簿で経費とする物品やサービスを利用した際にかかった出費の全ての領収証やレシートです。
領収証の詳細については後の 『 第4章 SOHO起業者帳簿帳簿編 』 で解説します。(いつか^^;)

 

領収証の詳細については後の 『 第4章 SOHO起業者帳簿帳簿編 』 で解説します。(いつか^^;)

私事出費だったとしても、「虫歯の治療」や「風邪の診察」などの医療費の領収証は健康保険料とは別に「医療費控除」欄があり、レシートが必要になりますので捨てないようにしなければなりません。(ドラッグストアの薬も「予防」ではなく「治療」であれば医療費控除対象になるようです)

 


 

◆ 【 退職時の源泉徴収票

こちらは「事業所得」ではなく、「給与所得」による収入ですが、「所得税はすでに源泉徴収で(会社が)支払ってありますよー」という証明書類です。離職票と一緒に送られてくる源泉徴収票は退職して「よし、もう会社員じゃないから関係ないぞ!」と捨てずに、保管しておきましょう。コピーではなく原本が必要です。会社への再就職などでも原本を求められたりしますよね。

 

離職票雇用保険の被保険者証はハローワーク関係の会社員の再就職に関する書類ですので、関係がありません
雇用保険に至っては自営業になる人は失業・再就職のための活動支援の趣旨外なので、失業保険は一切もらう権利がありません
しかし、それまで1月から退職までの間に貰っていた給料明細を見ると、天引きで「雇用保険料」を不意の失業に備えて毎月支払っていたことがわかります。そちらの雇用保険料の出費(←天引きされてましたが)は、その年の確定申告の控除対象になります。

 

源泉徴収票の中の「社会保険料等の金額」の中に含まれていると思いますので、「源泉徴収票」の金額自体が「社会保険料(雇用保険料)」の証明添付書類に代わる物になると思います。

源泉徴収 / ウィキペディア 】 http://ja.wikipedia.org/wiki/源泉徴収

 


 

◆ 【 国民年金保険料 控除証明書 (社会保険料控除)

会社員時代は国民年金の「 第2号被保険者として給料天引きで納付していた厚生年金や共済年金ですが、会社員や公務員を退職した後の自営業や学生は国民年金の「 第1号被保険者として銀行やコンビニで自分で納付することになります。(主婦や主夫等の会社員の配偶者(本人は無職)はなぜか納付額ゼロ円でも納付者と同じ国民年金「 第3号被保険者です。そりゃ破綻しますよね)

 

会社員を辞めた後に、国民年金の加入手続をする事務所に行き、厚生年金から国民年金の加入手続きをするのですが、その後コンビニや銀行で納付した後は、申請した住所宛てに毎年10月過ぎに納付状況が打刻されたハガキが送られてきます。それが正式な「国民年金保険料の控除証明書」になります。確定申告の際は、このハガキに記載された納付額を確定申告書Bの社会保険料控除欄に転記して、控除証明書(そのハガキ)を添付して提出することになりますので、あらかじめ覚えておきましょう。

日本年金機構 / 公式サイト 】 http://www.nenkin.go.jp/n/www/index.html

 


 

◆ 【 国民健康保険料 納付領収証 (スタンプされて切り離されて渡される控え)

たとえ10年病院に行くことがなくても毎年全国民が加入しなくてはいけない国民皆保険。

 

確かに海外では虫歯の治療も無保険ではン十万円かかるといいますが、日本では強制保険。会社員時代は会社が健康保険料を天引きで支払いをしている状態ですが、個人事業主は会社員退職時に市役所に行き、年金同様に国民健康保険の手続きをして保険料を銀行やコンビニで納付しなければなりません。

 

こちらは特に「控除証明書(支払い証明書)」は送られてきませんので、銀行・コンビニで支払いをした際の領収証の控えを確定申告の日まで無くさないように取っておくようししましょう。

国民健康保険 / ウィキペディア 】 http://ja.wikipedia.org/wiki/国民健康保険

 


 

以上が会社を退職して個人事業主を始める場合の無くさないようにしておく必要のある最低限の書類たち。

その他、家族がいた場合、生命保険に入っていた場合、地震保険、寄附金など、個々の事情に合わせて「控除できる支払い」がありますので、とにかく領収証の類は全て保管しておくようにすることが大切です。

 

 

個人事業主 起業・開業.net TOP 第2章 開業届/手続き編 INDEX    
1 個人事業主の届出/書類/手続き 2 「個人の事業の開始等の報告書」 3 「所得税の青色申告承認申請書」
4 「開廃業等届出書(開業届)」 5 「青色申告」と「白色申告」 6 必要な添付書類(控除証明書)
7 副業/副収入者の確定申告 8 作成提出書類「確定申告書」 9 作成提出書類「青色申告決算書」
10 作成提出書類「貸借対照表」 11 提出・郵送・送信と所得税の納付 12 申告会計ソフトの比較・選び方
13 帳簿の仕分けで購入した書籍        

 

 

 

息抜きしながら頑張ろう♪

息抜き全国散策撮影フォト

 

■【 息抜き全国散策撮影フォト】事業内容の計画も準備も本人次第!趣味やアイデアを形にしていこう♪

「個人事業主の解説サイトに風景写真?」会社員を辞めて個人事業を専業化し、事業で活用している一眼レフ撮影写真。
お堅い解説が多いので、息抜き的に全国の風景をお楽しみください。※写真は著作権を有していますのでご注意を。

尾瀬ヶ原

【群馬県 尾瀬ヶ原】

群馬・福島。新潟県にまたがる尾瀬ヶ原は見渡す限りの緑の大平原(湿原)。さあ、撮るぞ~♪

>【休憩】旅行用の携帯型三脚を見てみよう >【息抜き】最近の一眼レフバッグを見てみよう
>【カメラ雑談】サーキュラーPL使ってます >【カメラ雑談】SDカード、安いですよね
>【裏話】一人用テントでキャンプなので一泊千円程度 >【過酷】登山用リュック+バイク旅取材なんです

 

5 「青色申告」と「白色申告」 ←  | 個人事業主 起業・開業 .net TOP |  → 7 副業/副収入者の確定申告

個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書


個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書 カテゴリ


2 個人事業開業届/手続き編


デスクトップ
個人事業主確定申告の参考書
ひとりでできる個人事業者の確定申告
マネして書くだけ確定申告
確定申告書の記載チェックポイント
今気になる事が未来に繋がる
個人事業主・自営開始のホント
個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書】は「転職サイト」や「起業セミナー事業者」などの企画サイトではありません。

個人事業主になりたい人への単なる専門知識や用語の窓口サイトではなく、実際に会社員の退職から開業届確定申告を個人で行ったリアルな一例のサイト。

これからの方、そして周りは皆会社員の身分でいようとする感覚しかお持ちでない中で、一人で未来を勝ち取ろうとしている個人のために経験談を基にまとめています。
当サイトの活用方法
個人事業主

税務処理簿記などの確定申告税金関係の資格者が「確定申告の説明」を書いている例は多くても、前職と関連性の無いスキルや独立系ではない在宅系の個人事業主が書く個人事業主への道筋を詳しい形でまとめた情報や経験談は多くありません。

訪問して下さった皆さんそれぞれの環境や立場、特技や方向に置き変えて参考にしてみてください。


メッセージ
個人事業主 個人事業主 基礎知識 個人事業主 開業届 手続き 個人事業主 青色申告 確定申告書 個人事業主 SOHO 帳簿
個人事業主 起業 独立 個人事業主 転身 転職 個人事業主 退職 計画 個人事業主 部屋 引越し 個人事業主 職業 休日

■ 個人事業主こじんじぎょうぬし/kojinjigyounusi/kojinnjigyounusi)・開業/IT/手続き 関連用語ラインナップ
★個人事業主/こじんじぎょう/kojinnjigyou/it/申告/確定申告/開業/開業届/個人事業の開廃業等届出書/事業開始等申告書/青色申告承認申請書/経費/保険/事業/独立/起業/税金/所得税/青色申告/帳簿/簿記/税理士/会計/領収証/届出/廃業/節税/法人/節税/会社/在宅/SOHO/事務所/事業所/自営業/フリーランサー/アフィリエイター/届け/源泉徴収/口座/屋号/手続き/書き方/やり方/作り方/方法/解説/
■ 個人事業主経理/簿記・税金・所得税/記載・会計ソフト 関連用語
ソリマチ/みんなの青色申告/会計王/販売王/顧客王/給料王/弥生/やよいの青色申告/弥生会計/やよいの給与計算/弥生給与/ミロク/ミロクの簡単!青色申告/PCA/青色申告じまん/ビズソフト/ツカエル青色申告/BSL/かるがるできる青色申告/ピクシス/わくわく青色申告/リオ/やるぞ!青色申告/勘定奉行/青色申告/白色申告/所得税/帳簿/按分/

■ 確定申告用語
帳簿/総勘定元帳/現金出納帳/預金出納長/買掛帳/売掛帳/経費帳/固定資産台帳/仕訳/勘定科目/租税公課/荷造運賃/水道光熱費/旅費交通費/通信費/広告宣伝費/接待交際費/損害保険料/修繕費/消耗品費/事務用品費/減価償却費/福利厚生費/給料賃金/外注工賃/利子割引料/地代家賃/貸倒金/雑費/新聞図書費/前払金/未払金/開業費/繰延資産/事業主借/事業主貸/元入金/売上高/決算/棚卸/家事消費/敷金/礼金/管理費/家賃/取材費/製作費/雑収入/開業前の給料/開業前の収入/開業前の所得/国税庁/税務署/青色申告会/
ホーム | 個人事業主 起業・開業.net | SOHO起業実例書について | 紹介アイテムショップについて | 運営者情報 |